30代からの目標と悩み

あなたは何が悩みですか?

交流会かインターネット

2014-10-08 09:54:27Tag: >

女性ならではの病気があります。
特に女性特有のがんはデリケートな問題になります。看護に当たる看護師も十分な気遣いが必要になってきますが、24時間フォロー出来ることもありません。
入院中の女性患者であれば目も気も届くのですが、自宅と病院とを行き来する女性患者の場合は自宅にいる間は目が届きません。
がん治療の患者は何週間かおきに入院して、治療を受けることがあります。
この期間は3日ほどで、長くて一週間ほどですが、その間は看護も出来ますし、女性患者の変化に気づくことも出来ます。
ですが大半を自宅で過ごすので、その間は看護も出来ませんし目も届きません。

最近ではインターネットなどを通じて同じような病気で戦う人を対象にしたサイトがたくさんあります。
インターネットですから、実際に会わない気安さも手伝って利用する人は多いようです。
ですが顔を見ていない分、言葉や気遣いが足りなくなることも多いようで、トラブルも多く見られます。
実際にがん患者やその家族が参加している会やサークルなどに入ることで同じ悩みを共有することが出来ます。
治療に対する不安や疑問、また対応について経験者から話を直接聞くことが出来ます。
また女性患者同士で手芸やネイル、メイクの仕方などを教えあうこともあるようです。
このような交流の場所は病院内に設置されていることもありますし、また地方のNPO法人が主催として行っている場合とがあります。
インターネットの方が気軽な感じがしますし、実際に交流する場に出向くとなると面倒なことも多いのですが、インターネットの方がトラブルは多いように思います。
実際に顔を見ると傷つけるような発言は控える人が多いので、このようなサークルや交流会の方がお薦めかもしれません。